ふくろうの毎日一歩一歩

アラサー会社員のゆったりのんびりマイペースな雑記ブログ

地元民が思う長野県の暮らしのアレコレをまとめてみた【今週のお題】

今週のお題「住みたい場所」 

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信濃の国』はしっかり歌える長野県民、ふくろうです。

 

今週のお題のエントリーを見ていると、住みたい場所として長野県を挙げている方がチラホラ。

県民として嬉しい限りです。

 

私自身、進学で神奈川県に引っ越してその後Uターン。

田舎なりに都会とはちょっと雰囲気が違う、長野県の暮らしを楽しんでいます。

 

長野県に住みたいと思ってくれる方がいるということで、長野県民歴25年の独断と偏見で暮らしのアレコレを記事にしました。

 

  • 地元民から見た長野県の見どころを知りたい方
  • 長野県に住みたいと思っている方

そんな方に向けて、「長野県にはこんな一面があるよー」というのが伝わると嬉しいです。

 

 

長野県の推したいポイント

長野県の基本データはこちら↓

データで知る信州 くらし | しあわせ信州

東京都から特急で2時間くらい、けっこう近く感じますが、環境はまったく違います。

 

ほんとーーーに山の中です。

 

基本的に生活していくなら

  • 自動車必須
  • 雪対策必須
  • 寒冷地対策も必要

そんな感じのお土地柄でございます。

 

寒いけど薪ストーブは癒し

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標高が高く、寒冷地です。

冬は明け方にマイナス10℃を下回ることも珍しくありません。

 

さらに、県内であればどこでも雪が降るので雪対策は超大切

 

雪が積もってワイパーが曲がらないように、雪が降る予報の時は車のワイパーを立てておくのは雪国あるあるです。

 

なんなら朝の仕事が職場の雪かきから始まることもあります。

 

とにかく寒い、超寒い、ひたすら寒い。

 

しかし、寒冷地ならではの暖房器具も存分に楽しめます。

 

それがこれ。

 

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暖炉薪ストーブ

焚き火の暖かさはまた格別です。

 

薪ストーブは薪の用意や管理が大変そうなイメージもありますが、自分で薪割りをしなくても大丈夫。

定期的にメンテナンスや薪の配達をしてくれるサービスがあります。

 

たかが薪ストーブ、されど薪ストーブ。

 

薪ストーブの癒し効果はハンパないことは熱く伝えておきたいと思います。

 

パチパチと火が爆ぜる音がして、ほんのり木の香り、火の揺らめき、雪の降る中のぬくぬく暖かい室内…。

何とも心地よい空間は体験すると虜に。

 

ちょっと高価ではありますが、一軒家に住むなら薪ストーブを夢見ています。

 

意外だけど美味しいもの

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道の駅に限らずスーパーでは生産者コーナーがあって、新鮮でおいしい野菜や果物がズラリ。

 

長野県といえば、レタスやリンゴやブドウは全国的に有名ですね。

 

実は、そのほかに・・・。

 

あんまり有名じゃないのかもしれないけれど、この記事を読んでくださったアナタにぜひ食べてほしい、長野県産の超おいしい果物(野菜?)があります。

 

それがコレ↓

www.nagachoku-eshop.com

この松本産の「スイカです。

 

熊本産も、鹿児島産も、千葉県産も、そりゃあもちろんおいしいですが、松本産のスイカは果肉がシャキシャキでジューシーで最高です。

 

地元民の欲目かもしれませんが、私はこのスイカが日本一だと信じています。

 

いろんな表情をみせる自然環境

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長野県の天気予報って見たことありますか?

NHKの夜の7時前にやってるやつです。

 

天気予報を見ると、長野県が『山の中』でバリエーションに富んだ地形でお分かりいただけるかと思います。

 

面積の広い、山岳地帯の長野県。

同じ市町村内でも「盆地のエリア」と「山のふもとのエリア」と「山の上のエリア」があり、もちろん標高もそれぞれ違います。

 

なので気温も天気も同じ市町村の中でもそれぞれ違うんです。

同じ市内なのに、トンネル抜けたら全然天気が違ったということも。

 

なので、長野県の天気予報は他県に比べてかなり地域の区切りが細かくなっています。

 

機会があれば天気予報を見てみてください。

多分「エリア分け多くね?」と思うはず。

 

場所によって桜の開花も違いますし、紅葉の見頃も変わってきます。

 

自然の表情がとっても豊かです。

 

満点の星空

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sva.jp

 

緑豊かな自然は皆さんご存知のとおり。

それに加えて、星が本当にきれいなんです。

 

有名なのは日本一の星空、阿智村ですね。

 

阿智村は長野県の南端付近にあります。

そこまで行かずとも標高が高く、湿度も低い長野県は澄んだ星空を見ることができます。

 

オススメはちょっと高台の展望台や、市街地から離れた地上の灯りが少ない場所です。

 

子供の頃はそこで母とよく天体観測をしていました。

 

※実際にやってみる場合は防犯に気を付けてくださいね。

 

台風の直撃は少ない

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四方を山に囲まれている長野県は台風の被害は比較的少ないです。

 

山に守ってもらっているので、台風が向かってきても山脈にあたって進路が逸れるか、ガクッと威力が弱まるか・・・。

 

神奈川県に住んでいた頃は台風の横殴りの風の激しさにビックリしました。

 

台風災害の少なさによる安心感で、住みやすく感じているところもあります。

 

ただ2019年の千曲川の氾濫の例もあるように「絶対大丈夫!」とは言えないのが災害の怖いところ。

 

いざというときの備えは怠らないようにしたいものです。

 

Gは確かに少ない

文字にするのもおぞましいので、薄い文字で失礼します。

あの黒光りする虫のことです。ああ、いやだ。

 

確かに長野県には少ないです。

 

私のゴキとの遭遇回数は、

長野県の20年<<<<神奈川県での4年

でした。

最初に見た時は「なんだこのデカいコオロギは」と思ったくらいです。

 

でも、

全くいないわけではないという残念な事実は伝えておきます。

 

急な遭遇には備えておくが吉。

 

想像と違う?長野の一面

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旅行で数日訪れるだけなら、いいところだけ知っていれば充分。

 

でも、今回は「住みたい場所」ということで、住むにあたって知っておいたほうがいい一面も紹介します。

 

夏暑く冬寒い、そして日焼けしやすい

「長野県て夏涼しそうで住みやすそうだよね」

「えーーー、神奈川のほうが冬暖かくて住みやすいよ」

 

これは神奈川県で、都民の友人との会話です。

どうやら長野県は涼しそうというイメージが根深いよう。

 

ですが残念なことに・・・

おそらく夏は想像ほど涼しくないです。

 

このサイトを参考に神奈川県横浜市と長野県松本市を比べてみました。

 

夏の最高気温は松本市のほうが高い(◎_◎;)

2月の最低気温と8月の最高気温の差は

  • 松本35.9℃
  • 横浜28.0℃

長野県の寒暖差はヤバイことが分かると思います。

こんなにあるとは思わなかった・・・。

 

確かに湿度は低いので、カラッとした晴れが多いのですが、その分日差しがカーーーッと照りつけます。

 

ちなみに実は知られていない意外な事実ですが、紫外線の多さは長野県松本市が日本一です。

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標高の高さと日照時間の長さが要因になっているのだそう。

 

雪国ですが、日焼けしやすいというのも心に留めておいてください。

 

大型施設はあるにはある、しかし遠い

軽井沢・プリンスショッピングプラザとかイオンモール松本とか退屈しない大型の商業施設はもちろんあります。

 

あるにはあるんだけど・・・。

数が少ない!!!

 

選択肢が少なく、場所も遠いんです。

 

「仕事終わりにぶらっと買い物したい」とか「習い事通おうかなー」と思っても、「遠いし、時間がない、めんどくさい」みたいなことに。

 

中心市街地から離れれば離れるほど選択の幅が狭くなります。

 

残念なことに、病院などの医療施設にも同じことが言えてしまうわけで・・・。

 

現状、生活の利便性に優れている場所は一部の中心市街地に限られています。

 

コミュニティーが密

長野県は公民館の数が日本一多いんだそうです。

それだけ各地域でコミュニティーを大事にしています。

 

「地域のみんなで助け合い」といえば聞こえはいいです。

でもさ、正直、めんどくさくない?

 

大きい声では言えませんが、私は苦手です。

 

まとめ:自分に合うのは長野県、でも住んでみたいのは・・・。

長野県の生活をまとめると、

  • 自然が豊か
  • 災害が比較的少ない
  • ゴキブリも少ない
  • 冬は極寒で、夏もそれなりに暑い
  • 大きな施設は遠く、車がないと非常に不便
  • よくも悪くも地域が密

こんな感じ。

 

私はこの「車がないとどこにも行けない」というのが、子供の頃は大嫌いでした。

だって親の機嫌次第で、行きたいところに行けないのですから。

 

反対に、神奈川県での都会的な生活はとっても楽しかったです。

自分次第でどこにでも行けたし、夜は遅くまで明るくて、出来ることの選択肢もたくさんありました。

 

でも、大人になって

  • 車も自分で運転できるから自分次第で行きたいところに行ける
  • インターネットの普及でやりたいことの選択肢が増えた

というのもあって、現在は長野県での暮らしを楽しんでいます。

 

密なコミュニティーは面倒ですが、子供のころからそんな感じだったので「まぁそんなもんか」くらいです。でも正直やだ。

 

生まれ育った環境がなにより自分に合っていました。

 

ただ、神奈川県も知り合いが多くて第2の故郷のようになっているので、もし長野県以外で長く住むなら神奈川県。

 

それも港町の横浜市みなとみらいに住んでみたい・・・。

 

山の暮らしも楽しいですが、海なし県民として海のある都会に憧れる今回のお題でした。

 

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が参考になればうれしいです。

 

ふくろうでした。